来年の手帳候補は? [手帳術]
年の瀬も近づいてきた今日この頃、そろそろ本屋さんの店頭に
来年の手帳が賑わい始めてきました。
そんな矢先、来年使用する手帳候補として気になるものを発見しました。
その名も【マンダラビジネス手帳】
一見怪しそうな名前ですが、よくよく調べてみるとなかなかどうして、
良さげな感じです。
私はこの一年間、フランクリンプランナーを使用してきたので、
そろそろ来年のリフィルを注文しようかと思っていました。
そんな矢先の新たな手帳の存在。
今はかなり心が揺れています。
ここで、簡単にマンダラビジネス手帳についてご紹介したいと思います。
(なお、フランクリンプランナーの使用感については、また別の機会で記事に
したいと思っていますので、今回は省かせて頂きます。)
マンダラビジネス手帳とは、中心核を持つ3×3の9マスからなる
マトリックスレイアウトを持った手帳です。
□□□
□■□ ←このようなイメージです
□□□
この9マス発想をこの手帳ではマンダラ思考と呼んでいます。
そのレイアウトを使用することでバランス良く目標を考えるために、
人生に関わる要素すべてに目標をたて、少しずつでもいいから
その目標を実践していけるとのことです。
その9マスの中心に自分を置き(上の図の黒四角の部分)、
その周りにある8マスに人生に関わる要素を置いて、
それぞれの目標を立てていきます。
そこで立てた目標が人生目標とビジネス計画にあたります。
さらにそれを年間計画、月間計画、週間計画、日間計画と
それぞれ別のマトリックスに細分化しながら落としこむことで、
全体と部分との関係性、そしてバランスを把握しながら
自己管理していくことができるそうです。
特に私が興味を持ったのは、週間計画です。
週間計画は9マスの中心に今週の目標と役割をあて、その周りを
月曜から日曜の計画と、今週の評価でレイアウトされています。
この手帳では一週間の計画の中にある予定は、
必ずその日で完結させなくてもよく、一週間の中で自由に調整し、
あくまでその間に完結させればよいという考えに基づいています。
もちろん計画なので常に先延ばしするのは問題ですが、
状況により柔軟な変更ができる点は魅力的です。
私の場合、フランクリンプランナーで日々の計画を管理していたのですが、
従事している仕事の関係上、どうしても予期せぬ作業が頻発する機会が
多いので、日々の計画のほぼ半分が翌日に持ち越され、それらの対策に
四苦八苦していました。
計画の立て方に問題があるという思いと、そもそもフランクリンプランナー
自体を使いこなせていないという問題があるかとは思いますが、
今はあまり難しいことは考えず、素直にマンダラビジネス手帳を使ってみて
使用感を比較してみたいと思っています。
なお、マンダラビジネス手帳については、【マンダラ思考で夢は必ずかなう!】
という本で詳しく説明されていますので、興味のある方はご一読してみて下さい。
マンダラ思考で夢は必ずかなう! 「9マス発想」で計画するマンダラ手帳術
- 作者: 松村 寧雄
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2006/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ちなみに、今回の記事もこの本からの情報をもとに書いています。
ただ、この本では、多少、マンダラ思考と成功法則を無理やりこじつけている
のでは?と思える箇所が見受けられますが、それはそれということで(笑)...
コメント 0