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マスターの教えは究極なのか? [成功哲学]

まずご紹介したいのが【マスターの教え】という成功哲学の本です。

マスターの教え

マスターの教え

  • 作者: ジョン マクドナルド
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2001/06/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この本の購入時期は、2005年の初頭でした。
購入した理由は、どこぞのサイトやブログで『薄く(ページ数がです)小さな本なのに感銘を受けた』といういくつかの書評が目につき、それらの情報に興味を持ったからだったと記憶しています。(その頃は成功哲学というものの存在すらよく知らない、無知な時期でした。)

180冊の本の中から真っ先にこの本を選んだのは、この本に対しすごく思い入れがあるからです。
それはこの本だけは5回程読み返しているのですが、いまだに自分の中で消化できずに必ずどこかで?が浮かんでしまうからです。

私がこの本を最初に読み終えた時は、『この本の通り実践しても、その通りにはならないんだろうなぁ。』という思いが残りました。読んだ人のレベルにもよると思いますが、私にはそう感じたのです。また、ありがちだと思うのですが、成功哲学書を読んだ後の一時的な気持ちの高揚というのも得られず、何だかすっきりしないモヤモヤした心境でした。

それでも不思議と数回読み返したのは、何か自分の中で感じるものがこの本にあったからだと思います。数回読んだ後は、『この本はまず頭で理解するものではなく、感覚で理解する本なんだろうな』と感じるように変化もしてきました。
さらに最近は、『いずれはこの本の境地に至りたいなぁ。いや、いずれたどり着くこともできるのではないか。』という思いに変化してきています。本当に不思議な本です。

現時点でこの本は、ある意味、薄い(ページ数がです)が要点のみ集約されている成功哲学書であり、成功哲学書としては究極のものなのではないか?と思っています。その心境に至ったのは、様々な本を読んだり、いくつかのセミナーに参加して得た気付きの結果なのですが、それら他の本等についても、いずれはご紹介したいと思っています。

この本の中に、読んだ時点で受け入れられないものは無理には受け入れず、必要な時期がくればおのずと受け入れられることになるというような記載があるのですが、まずはその言葉を信じ、この本を自分の身のまわりに置いておき、たまに読み返して感じることが重要なのではないかと思います。
もちろんこの本の内容が実践できるに越したことはないのですが、それが簡単にできれば他の成功哲学本を買い漁るようなこともなくなると思うのですが、いかがでしょう?


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あかぴー

ひろすけさん、初めてコメントさせていただきます。
この本、私も持ってました。
読み返すきっかけを与えてくれてありがとうございます。
これからもどんな本が紹介されるか期待しています。
by あかぴー (2006-09-01 11:50) 

ひろすけ

あかぴーさま、コメント頂きましてありがとうございます。

私の記事が少しでもあかぴーさまのお役に立てれば
うれしい限りです。

不定期な更新ではありますが、気長に続けていきたいと
思っておりますので、今後ともよろしくお願いします!
by ひろすけ (2006-09-03 00:13) 

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